はだしのゲンを読んで思うこと
今週、三年生の兄が選んで借りて来たのが、はだしのゲン。
私も読んだのははじめてです。
あるものを借りて来たので、5.7.910と、飛び飛び。
でも、読み進めてしまいます。
原爆の被害、家族との別れ、生き残っても生きていくつらさ、発症する病気、八月になるたびに原爆のトラウマ。戦争で儲けようとする大人のきたなさ。お金第一の生き方。
広島も学生のときに行ったことがあります。
大き過ぎず、住みやすそうな街だなぁと思いました。
ゲンの平和への思いは、読んでいて今に同じように通ずるのがびっくりでした。
この本が一時話題になり、貸し出し制限がついたのかと驚きます。表現が強く暴力的なところはありますが、拷問や、体罰などもあった時代、昔はこのとおりだったのでは、と思いました。
戦争の現場、原爆の日の惨状を知る人にしてみたら。。。
平和の大切さを忘れてはいけないです。